一通り学習し終えたら最後1~2週間は予想模試を解く
まずは本屋さんに行きます。
大きめの本屋さんがいいですね。なぜなら、各社が出している予想模試を片っ端から購入する必要があるからです。
もしそのような本屋さんがない場合は、Amazon等から購入しましょう。
例えばこのような方法です(以下)。
そしてつぎにやることは、それら予想模試をすべて解いていくことです。
その時に注意するポイントは、2つあります。1点目は、まっさらな気持ちで素直に解くこと。そして2点目は、問題用紙にはなにも書かないことです。(2週、3週するため)
全部解いたあとは、苦手分野が何なのかを分析する
全部解くのができたら、やることは答え合わせです。それぞれ1回解き終えたら答え合わせをするようにしましょう。そしてだいたい解説にはそれぞれチェックシートがついていて、問題ごとに分野情報が「民法」「宅建業法」「法令」などと書かれています。さらに「A」「B」「C」と難易度別にも区分けされており、A難易度なら基本問題なので分かっておきたい問題だなとかの分析ができます。
間違えた問題があれば、解説のその問番号に蛍光ペンなどでマークしておきます。そして、それがどの分野なのか、民法ならば、その予想模試の中で民法の問題が何問中何点だったのか?それをページの隅のほうにでもメモしておきます。
それを毎回やっていく。するとすべて解き終わるころには自分の弱点が明らかに見えてきます。逆に、どの分野が自分は得意なんだ、ということもわかります。
得意な分野がわかれば、ここはそこまで重点的にやらなくて済むな、と安心すると思います。
苦手分野が分かったら、それを重点的にテキスト見直す
つぎに弱点を見つけたときにやることです。それは解説を読みまくること。そしてその該当箇所のテキストを読み直すことです。
弱点って、克服するの大変ですよね。
でも、宅建においては弱点は、解説を読んで繰り返し解くことで、直前期に伸びる要素がたくさんあります。
私においていえば、民法がかなりネックでした。宅建業法も始めは苦手でしたが、解いていくうちに、
宅建業法って、過去問をこねくり回していじわるに揚げ足取りしたような問題がたくさんある!この意地悪さに慣れればどうってことないかも!
と思ってから、点数が伸び始めました。
しかし、民法については話が別です。民法は法律条文がたくさんあるのに加えて、判例なども考慮する必要があり(そうはいっても他の法律系資格の中ではいちばんイージーらしいです💦)、幅が広すぎたのです。なので、これに関しては、予想模試を完璧にすることでなんとか合格レベルまで持っていくことができました。
なぜならば、各社が出している予想模試は素晴らしいからです。
毎年宅建に向き合っているプロの講師・資格学校の方が、傾向を踏まえて分析しまくって作成した本は、本当にありがたいです。
なので独学で資格取得を目指す方は、予想模試はすべてやっておくのが、いいと考えます。
予想問題集の2週目をすべて解きなおして満点を目指す
「すべて解く→分析→弱点の解説とテキスト見直し」が終わったら、2週目に行きます。
これは直前期なので大変だとは思いますが、時間をとって行います。その時に気を付けることは、まっさらな気持ちで解くこと。これは最初に解くときも同じでした。
苦手な分野が解けるようになったか?得意な分野も忘れてないかどうか?
その辺をチェックしていきます。
そして、答え合わせしていきます。ここで満点を取れることが必要になってきます。もし、取れていない場合は3回目を同じループ「すべて解く→分析→弱点の解説とテキスト見直し」これをやっていってください。
以上、私のおすすめの直前期の勉強方法のご紹介でした。
かなり苦しいやり方だと思いますので、よりサポートが必要な方は、このようなサービスもおすすめです。資格取得に関して、
各社サービスがあります。特に、利用したことがあるLECの通信講座 はとても心強いサポートで有名ですのでおすすめです。LECの好きなところは、模試が何回か受けられること、そして、動画講義が面白くてわかりやすいところです。
余談ですが、私の推しLEC の講師の方たちのYOUTUBEもおすすめですよ!!わたしはLEC講師陣皆さん好きです。。。特に水野講師、有山講師、友次講師が推しです!!笑
資格の勉強していてこんな面白くて、人生においても為になる話が聞けるなんて思ってもみなかったこれまでの品出しパート人生でした。(笑)
コメント